【0】はじめに。
調布美術研究所は受験目的のアトリエではありません。
受験はあくまで通過地点です。
『育てる』をコンセプトに、プロを目指すための
スキルアップと、社会人としての基礎訓練に重点を置いています。
【1】まず相談しましょう。
一番の目標は、生徒が社会で、自分に合う仕事をして元気になる事です。「なぜ美術をやりたいか?」を訊かせてください。一人づつ本人と相談をしながら、その人が必要な事を勉強すれば良いのです。いつもがんばる必要はありません。大事な事は自分の気持ちです。
相談してやりたいことが決まったら
【2】基礎トレーニング
・イメージトレーニング
・デッサン
・色彩構成
・コンピューターグラフィック
【3】美大受験 / 専門学校入学
現役合格がすべてではありません。じっくり基礎トレーニングを積みましょう。それが今後のアート活動・アート系 専門の就職におおいに役立ちます。調布美術は「浪人」ではなく『美術研究生』として格安で指導しています。金銭的な理由で大学に行けな人でも、高卒でプロをやっている卒業生もたくさんいます。
【4】社会経験を積む
美大に進学した人も、美大に進まなかった人も、”美術を仕事にする”をサポート。それぞれ学校に通いながら、アルバイトをしながら、アトリエに来て実際の依頼を受け、実務経験を積むことができます。
【5】社会人になる
・自分の好きな会社で仕事する
・アーティスト(作家)
広告代理店、イラストレーター、グラフィックデザイナー
アニメーターなど、現役で活躍しているOBもたくさんいますので
たくさんの話を聞くことができます。